放課後の屋上で いつものようふざけ合って 夕陽が沈む頃 「また明日ね」手を振った 友達でいることが なんでだろう?いつからこんなに 苦しくて 切なくて 君の背中を ただ見つめていた ふいに君がこっちを向いて もう一度手を振って笑った 優しい春風がスカート揺らした きっと君に恋をする ほんとはずっと気がついてた その声 その笑顔が いつだってそばにいてくれたね あと少しの勇気がまだ 見つからなくて 今は怖いけど ああ そうなんだ 伝えなくちゃ はっきりと君が好きなこと 放課後の屋上で たたずんだ君を見つけたよ 見たこともないくらい 小さな背中 空を見上げてた きっとその笑顔の奥で そっと隠してきた涙 君にできることを必死に探すよ 今日も君に恋してる 出会えた日より もっと深く こぼれるその涙 もしも今君がひとりきりで 迷いの中 泣いてるなら どんな君も全部守りたい ああ そうなんだ わかってるよ 今よりも強くならなくちゃ 涙の数だけ笑顔を 誰よりもかけがえのない君に やっとたどり着いたよ Ah そっと君の名前呼んだ ふっと君が振り向いた きっと君に恋をする ほんとはずっと気がついてた その声 その笑顔を いつだってそばで見つめたいよ 自分らしく勇気出して 目をそらさずに 真っすぐ見つめて ああ そうなんだ 伝えなくちゃ 迷わずに今君のもとへ 「君のことほんとに好きだよ。」 発売日:2018-03-28 歌手:シュウと透明な街 作詞:透明な街 作曲:透明な街