僕の今いる夜は with 槇原敬之-秦基博

真夜中に目が覚めたら この夜の中 自分だけ

取り残されたような 孤独な気持ちになった

一人の方がいいさと あれほど言っていたくせに

つけっぱなしのラジオの声に しがみつ<心

思い託したリクエストの 歌がスピーカーから流れ

この部屋をゆっくりと満たしてゆく

僕は窓の外を見た

目に見えないけれど思いを乗せた歌が

いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ

僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない

誰かが何処かで誰かを思う優しい夜なんだ

このラジオの電波も 想いと同じ 目に見えない

でもどうして人の想いを 僕ら信じられないんだろう

誰かが元気でいるように そう祈ってくれているから

こうして何事もなくいられるのかもしれない

誰かへの想いを託した歌がまた流れる

人の想いの数だけの 歌が夜を満たしてく

僕はまた窓の外を見た

目に見えないけれど思いを乗せた歌が

いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ

誰かをこんなにも必要としてしまうのは

僕だけじゃないと知った時孤独は消えた

明日が誰にとっても 素晴らしい日になるといいな

僕はまた窓の外を見つめる

目に見えないけれど想いを乗せた歌が

いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ

僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない

誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ

誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ

発売日:2008-10-29

歌手:秦基博

作詞:槇原敬之

作曲:槇原敬之