Vanishing Day [日本語Ver.]-ZHIEND

何かが破裂したように

それは始まって飲み込んでいった

まるで毎日パーティーで

終わりはないと思ってたんだ

銀が似合うきみに夜空をあげようとした

きみは大声上げ笑った 歩いた

僕はついてくのに必死になってた

それだけの日

あざやかな赤に色づいていく稲穂の海の中で言うんだ

いつでもいいよ 準備出来てる 消えさる日は

やがて潮は引いてゆく

残ったものは夢の残骸

パーティーはもう終わり空も明るくなって

きみは時計を見てそろそろ行かなきゃ

僕は持ってと手を伸ばし空振りに

それだけの日

頭撃ち抜く銃さえあれば錆びる前に引き金引いた

やり直すのも時間かかるし そろそろいいじゃん

ある種の破滅のようで

まるで墓場に居るような気がしたんだ

赤く染まった手首を前に

こんな終わりは嫌だ 叫ぶ

また繰り返すまた飛んでゆく

消えさる日だ

発売日:2015-10-14

歌手:ZHIEND

作詞:麻枝准

作曲:光収容