Elegy Dedicated With Love-オフィーリア(acane_madder)

雨が落ちている 高い空から地上へ

一度きりのキス それは水の冠

恋に落ちるのは 予測のできない場所

抱きとめられたら 弾けても幸せと

殉愛 dedicate

切ない声をあげる

捧げたいひとの暗い眼を 覗きこんだなら

つめたい淋しさや哀しみの

向こう側へいこう 抱きしめて

嘘をついている 温もり拒む背中

真実ではないと 私には分かってる

殉愛 dedicate

答えはなくていい

結ばれることないとしても そばにいられたら

呪いに閉ざしたような笑顔を

溶かしていく 朽ち果てるまで

雨が降りてくる 最後の恋を

二人濡れながら 歩いていく

同じ場所の 同じなかにいる

捧げたいひとの暗い眼を 覗きこんだなら

つめたい淋しさや哀しみの

向こう側へいこう

結ばれることはないとしても そばにいられたら

呪いに閉ざしたような笑顔を

溶かしていく 朽ち果てるまで

抱きしめて 雨 雨

抱きとめて

発売日:2021-06-30

歌手:オフィーリア(acane_madder)

作詞:広川恵一(MONACA)

作曲:只野菜摘