産声-flumpool

唐突に舞い降りてきた光

いつかの誓い 胸を熱くする

想像する未来は色も音も無い

ああ そうだ これは君が描くストーリー

僕が上げた その第一声は

歓喜の声か それとも嘆きか

なんだっていい 垂れた雲押しのけ

響け高く 届け 未だ見ぬ君に

トントンと刻み始めた鼓動

モノクロの世界 また少し色づいていく

時代は歪み 気がかりはある

それでも どうか僕らの元へ

短いまつげ 濡らし まどろむ視界

包む体温 信じ 眠ればいい

用意した名前は君に似合ってるかな?

どんな顔して笑うのかな?

君が上げる その第一声は

歓喜の声か それとも嘆きか

なんだっていい ただそこに居れば

つまり 君が彩る世界

僕と 君を愛する総てが

雲空晴らす 大風起こすから

さあ 声上げ 力の限り

生命の歌 響け何より高く

発売日:2016-03-16

歌手:flumpool

作詞:尼川元気

作曲:尼川元気