26歳-FOOT STAMP

冬の寒さが終わり また一つ年を取り

今度結婚するからと あいつが俺にそう言った

当てもなく騒いだ 夜遊びもしなくなり

久しぶりにあいつと あの店で乾杯した夜

俺はあいつの肩を抱いて店の外で別れを告げた

そして今まで以上に考えた 一番傍にいる人の事を

冴えない毎日の中で 夢に向かって走るけど

ずっと待たせるだけの この焦りと空回り

会えない今夜も一人で 言えない想いが募るよ

いつになればあなたを 迎えに行けるのだろう

あいつはあの店で 俺にこう言ったよ

好きな事や夢のある お前が羨ましいと

無いものねだり抱え 人は生きているから

確かな幸せ探すのさ それが何かもわからないまま

俺が今欲しいのはそんな 約束されたものなんかじゃ無くて

どんな時もあなたを守れると 胸を張れる自分自身なんだろう

素直になれば流されて 強がる事で乗り越えた

綺麗事通りなら 誰も悩まないのさ

もしもこの夢契れても なんとかしてあなたの事

胸を張れる自分で 迎えに行けるように

冴えない毎日の中で 夢に向かって走るけど

ずっと待たせるだけの この焦りと空回り

会えない今夜も一人で 言えない想いが募るよ

いつになればあなたを 迎えに行けるのだろう

素直になれば流されて 強がる事で乗り越えた

綺麗事通りなら 誰も悩まないのさ

もしもこの夢契れても なんとかしてあなたの事

胸を張れる自分で 迎えに行けるように

発売日:2006-03-15

歌手:FOOT STAMP

作詞:後藤貴光

作曲:後藤貴光