冬の寒さが終わり また一つ年を取り 今度結婚するからと あいつが俺にそう言った 当てもなく騒いだ 夜遊びもしなくなり 久しぶりにあいつと あの店で乾杯した夜 俺はあいつの肩を抱いて店の外で別れを告げた そして今まで以上に考えた 一番傍にいる人の事を 冴えない毎日の中で 夢に向かって走るけど ずっと待たせるだけの この焦りと空回り 会えない今夜も一人で 言えない想いが募るよ いつになればあなたを 迎えに行けるのだろう あいつはあの店で 俺にこう言ったよ 好きな事や夢のある お前が羨ましいと 無いものねだり抱え 人は生きているから 確かな幸せ探すのさ それが何かもわからないまま 俺が今欲しいのはそんな 約束されたものなんかじゃ無くて どんな時もあなたを守れると 胸を張れる自分自身なんだろう 素直になれば流されて 強がる事で乗り越えた 綺麗事通りなら 誰も悩まないのさ もしもこの夢契れても なんとかしてあなたの事 胸を張れる自分で 迎えに行けるように 冴えない毎日の中で 夢に向かって走るけど ずっと待たせるだけの この焦りと空回り 会えない今夜も一人で 言えない想いが募るよ いつになればあなたを 迎えに行けるのだろう 素直になれば流されて 強がる事で乗り越えた 綺麗事通りなら 誰も悩まないのさ もしもこの夢契れても なんとかしてあなたの事 胸を張れる自分で 迎えに行けるように 発売日:2006-03-15 歌手:FOOT STAMP 作詞:後藤貴光 作曲:後藤貴光