寝ぐせのまま人混み掻き分けて 駅のホーム、急ぎ足で向かう途中 後ろから肩 叩いたあなた 定期入れを差し出して 「落としましたよ」と笑顔で 「助かりました」と頭を下げ 人の優しさに触れた喜び 感謝の気持ちで胸いっぱいに 当たり前のこと 勇気出さないとできないこの頃 忘れちゃいけない事 あなたが気付かせてくれたんだよ もう少し あと少し もう少し あと少しで 僕らが向かう未来はきっと明るいはずさ 世界なんて救えない そんなつもりもない でも愛は歌っていたい 僕らは神様じゃないから 世界なんて救えない そんなつもりもない でも君の笑顔が見たい それだけでeverything's gonna be all right 路地裏の片隅でよくあるテレビドラマのワンシーン トタン屋根のゴミ置き場 雨風を防ぐように 柔らかな毛布 真っ白なミルク 誰かさんの優しさ一滴 僕らもそうやって誰かに助けられ生きている なのに何故 私利私欲ばかり求めいがみ合ったり かと思えば また他人のせい 胸撫で下ろし知らんぷり “今”に必死で忘れていた大切な事 どこかに腹空かした野良はいないかい? なんて思えた自分って結構いいんじゃない? 世界なんて救えない そんなつもりもない でも愛は歌っていたい 僕らは神様じゃないから 世界なんて救えない そんなつもりもない でも君の笑顔が見たい それだけでeverything's gonna be all right 手を繋ごう この辺りで また笑い合えるように ねぇそうだろ? hello hello 言葉は遠くても 同じ空の下 同じ時を共に生きるブラザー 世界なんて救えない そんなつもりもない でも愛は歌っていたい 僕らは神様じゃないから 世界なんて救えない そんなつもりもない でも君の笑顔が見たい それだけでeverything's gonna be all right 歌手:MICRON' STUFF 作詞:MICRON' STUFF 作曲:MICRON' STUFF