君と会えなくなってから 私はヒマになった 何も する事がなくって 退屈で だからもう寝よう 真夜中の ケータイ待つ こともないしね 明日着てく服や靴 迷ったりすることもない 雨が降り出した あの踏切りで 2人いくつも電車 見送った日 びしょ濡れの君が 苦笑いしてる このまま 離れたくないと思った 自由だな友達と 夜遊びしよう 自分勝手に 好きな映画ばかり 気ままに観ている 初めてキスしてくれた帰り道 サヨナラできなくて 歩き続けた 君の手がさがす 私の左手 強くずっと 握っていてくれたね 思い出なんかいらなかった でも思い出でしか会えない 優しかった 君だけに会えるのに 苦しくて こんなに悲しい 涙が壊れたように あふれだす どうしてなの なぜ終わってしまったの あの日 握っててくれた 左手には 今も君の温もりがあるのに 君が終わりさと言ってから 私はラクになった 自分 見失うくらいに 誰かを愛さなくていい 発売日:2000-07-19 歌手:深田恭子 作詞:岩里祐穂 作曲:宮崎歩