陽だまりをつれて-米倉千尋

まだ白く残る雪 二人の足跡残しながら通った坂道

その駅に続く道 陽だまりの中で 夢見る瞳 眩しかった

古い文集 隣に並んだ つたない言葉 指でなぞってる

遠く離れても 逢えなくなっても こんなにそばにいる

あたなの声が聞こえてくる 一人ぼっちの夜

「このままの私でいい」と 「ありのままでいい」と

ただ想い出の場所へ帰りたくなった あの日みたいに笑いたかった

遅れないように はぐれないように 無理していつも強がってばかり

右上がりの文字 下手な似顔絵 泣き出しそうになる…

あなたの声が聞こえるから 明日もがんばれる

見失いそうな私を そっと支えてくれる

あなたの声が聞こえてくる 一人ぼっちの夜

「このままの私でいい」と 「ありのままでいい」と

あなたの声が聞こえるから 明日もがんばれる

見失いそうな私を そっと支えてくれる

その駅に続く道 陽だまりの中で 夢見る瞳 眩しいまま

発売日:2002-01-30

歌手:米倉千尋

作詞:米倉千尋

作曲:米倉千尋