ひとりで空を見ていたら やさしい風につつまれた 春の野原の菜の花を あなたにつんであげたいの 雨だれの音きいてたら なぜか楽しくなってくる 雨のしずくに青空が うつって雲が揺れている 明るい朝の光より ゆうやけ雲の色がすき 空ゆく鳥に身をかえて ゆうやけおっていきたいの 誰かがならす 草笛が 春風にのり 吹きわたる どこかで泣いて いる人の 心にきっととどくよう 発売日:1991-05-15 歌手:吉田拓郎・よしだけいこ 作詞:伊庭啓子 作曲:伊庭啓子