Be nude-徳永英明

真昼の ホテルのアトリウム

あざやかな 君がいる

行きかう 男のまなざしが

君の肩 なぞっていく

愛しあっていると くちづけかわすけれど

僕の腕の中で 今はもう違う君が微笑む

グラビアのページから 抜け出した恋人なら

ガラスのヒールが はけないと嘆いている

だけど いまは探している 裸足で歩いた夏を

Take off mind 心の飾りを脱ぎ捨てたら

Be nude

夢だけ抱いてた あの頃に

もう一度 戻りたい

きらめく 都会の片隅で

君の影 染めていく

いつのまにか僕は 愛とは華やかだと

君のやさしささえ 仮面の胸に閉じ込めていた

銀色の細い指 からませた恋人なら

嘘をつくたび 綺麗に変わっていくよ

だから いま取り戻したい 言葉じゃない涙の色

Take off mind 裸の心をそっとひらいて

Be nude

グラビアのページから 抜け出した恋人なら

ガラスのヒールが はけないと嘆いている

だけど いまは探している 裸足で歩いた夏を

Take off mind 心の飾りを脱ぎ捨てたら

Be nude

発売日:2003-02-27

歌手:徳永英明

作詞:秋谷銀四郎

作曲:徳永英明