優しい光は暗闇を 朧げに照らし始めた 今日のつらいことも静かに 掻き消してくれる気がするよ 時雨を受けながら夜の街 思いふける度に寂しくて 満ちる光りはまた 僕の孤独な胸の奥映した 通いなれた坂道 2人乗りの自転車 僕ら離れていても この温もりは変わらない 今夜月の光で 君の笑顔照らしてくれ このまま時が止まれば 他のものなどいらないから 今宵風花が舞い降りて 美しく眠る街並 草木夢見ては焦がれる 春の風が吹く幻 今も変わらぬ景色 少し伸びた前髪 僕らどこにいたって この安らぎは届いてる 今夜月の光で 君の笑顔照らしてくれ このまま時が止まれば 他のものなどいらない 遥かな空を鳥たちが飛び立っていく まだ知らぬ海を 目指しては羽ばたいていく 違う世界にいても きっと探し出すから 君がくれた想いと この愛だけは忘れない 今夜月の光で 君の笑顔照らしてくれ このまま時が止まれば 他のものなどいらないから 「他のものなどいらないから…」 発売日:2013-02-06 歌手:ALvino 作詞:潤 作曲:潤