KISS IN THE MOONLIGHT-出口雅之

駆け抜けたときめきは いつか見た夢のつづき

その仕草その光に くやしいくらい魅かれて行くよ

どうしてそんなにまっすぐな 眼差しで見つめられるのさ

おもいきり傷ついた雨の中で

あてもなく走り出したバイク ひとり暗闇に抱かれ

殴る様におしあてた言葉かけめぐる

きみに会うまでは 本当の悲しみさえ

知らずにいた せつなさが痛みに変わるよ

Kiss in the Moonlight この夜を 見えない明日を照らしてくれ

もう何も振り向かない どんな瞬間(とき)でもきみだけを守りたい

いてつく心のビート 自由のナイフでふりほどいて

閉ざしたきみのドアを 何度でも叩くよ

投げやりにしてた 情熱のかけらあつめ

孤独の迷路を もう一度歩いて行こう

駆け抜けたときめきは いつか見た夢のつづき

その仕草その光に くやしいくらい魅かれて行くよ

Kiss in the Moonlight この夜を 見えない明日を照らしてくれ

もう何も振り向かない どんな瞬間(とき)でもきみだけを守りたい

発売日:1996-07-06

歌手:出口雅之

作詞:出口雅之

作曲:出口雅之