初めて二人で出かける朝 寝静まった街 早起きして 何を着よう 何を話そう 悩んで時間に遅れそう オンボロな車でおしゃべり サイドミラー降り積もった雪 胸に溜め込んだ 愛の言葉 口からなかなか出そうにない 並んで歩けるなんて 思ってもみなかったあの日は ただ追いかけていた君と君の足跡 二人つないだ手と手に白く残って 夢の扉を開くよう 今年最初の雪が君と僕が 近づく為のきっかけに あたたかい場所は今 ここにあるよ 高そうなシャツばかり選んだり コーヒーにこだわってみせたり 何度もした恋のように 振る舞う僕はどう映る? ポケットはみ出した指先が 落ち着く場所探して音鳴らす そっと君の手に 触れればいい けれどそれがなかなか出来なくて 君はキレイさなんて 台詞初めて言ったあの日に 照れ笑いしてそらす君の横顔は 晴れた日の日射しにも負けない眩しさ 強く握った手に香る 少し震える声も包み込んで 白く染まった街は今 君のあたたかい風に浮かぶ 春を呼んで連れ出したい 名前もないこの場所で 二人だけの季節が いつか壊れそうでも 振り向いて確かめて just like snow dance snow dance … 二人つないだ手と手に白く残って 夢の扉を開くよう 今年最初の雪が君と僕が 近づく為のきっかけに あたたかい場所は今 ここにあるよ 去年よりずっと 伝えたい一言 これからもずっと ずっと残る足跡 歌手:tick 作詞:no-boo・donny 作曲:donny