裸の太陽 夏に身を投げてから 眠れない夜たち 背中にまといつく 遠くかすんでく 追憶の片隅で 夢を集めながら膝を折る人々 誰か天国行きのバスを知らないか 午前一時の街に探す慈悲の断片(かけら) ライトを落としたキャラバンはやってくる 近い場所(ところ)までは連れて行けるという いつか天国行きのバスにすれ違う うそぶく隊長はどこかで見た Dirty Face 誰か天国行きのバスを知らないか 午前一時の街に彷徨う羊たち あの苦い夏 鉛色の 染まりゆく景色に 震えてただけ 誰か天国行きのバスを知らないか 心をかきむしる 灼(あか)い渇望の夏 俺を連れ出してくれ ここからどこか遠く 発売日:2012-10-24 歌手:関口和之 作詞:関口和之 作曲:関口和之