スピードを上げて この喧騒を振り切って 君の街の灯りは流れて光線になった 波長を合わせて 言葉では遅すぎるから 感覚を研ぎ澄まして 感性を解き放って 聴こえてくるんだよ 口に出さなくても 君が蓋をした 心の声が ほら、もう出発の時刻だ 旅して、明かりを灯して 祈りよ届いて、僕らを発いて あの時にちゃんと言えばよかった? あの日に戻れたらそれでいいかって? 戻れない過去がこれで本当に良かった 無くして、その度気づいて 僕たちはただひたすら探してる たった一瞬で全てが報われるそんな夜を 限りある正解の範囲内で 新しいを貪る まるで 怪獣になったみたいだ 回転した僕の視界は いつかの景色に還った あの時感じた正体不明の 気持ちに名前はつけられないけど ほら、もう出発の時刻だ 旅して、身体中巡って 祈りよ馴染んで、僕らに宿って 話したい事はこれじゃなかった 本当は言いたい事があったんだ 戻りたい過去がこれで本当によかった? 旅して、その度紡いで 僕たちはまた求めてしまうのさ たった一瞬で全てが報われるこんな夜を スピードを上げて この喧騒を振り切って 君の街の灯りは流れて光線になった 発売日:2022-01-12 歌手:Atomic Skipper 作詞:神門弘也 作曲:神門弘也