もっと-Mr.Children

悲しみの場所に灯された裸電球に似た光

それはほら吹きに毛の生えたにわか詩人の蒼い願い

華やぐ季節がそこまで来てるのに

相変わらず心をどこかに置いたまま

暗い目をしてたって

この星のリズムは

君に笑顔を降らすから

きっと きっと きっと

ヘッドフォンで塞いだはずの理由のない孤独な叫び

やわな手足をもぎ取られたバッタみたいにもがく思い

世界は誰にでも門を開いて待っている

平等の名の下に請求書と一緒に

そんな理不尽もコメディーに見えてくるまで

大きいハート持てるといいな

もっと もっと もっと

もっと もっと もっと

夜ごとの花火はもう上がらなくていい

心に消えない光が咲いてるから

暗い目をしてたって

この星のリズムは

君に笑顔を降らすから

きっと きっと きっと

どんな理不尽もコメディーに見えてくるまで

大きいハート持てるといいな

もっと もっと もっと

もっと もっと もっと

発売日:2007-03-14

歌手:Mr.Children

作詞:Kazutoshi Sakurai

作曲:Kazutoshi Sakurai