セロリのKISS ハッカの煙草-國府田マリ子

どう思われても良かったのは

ワルぶる中身 愛したから

もう好き嫌いは 直ったかナ

家族は彼にきびしかった

いつか何か

つかまえてみせるサ

バイト疲れ

たまにシュンと

素直だったひと

あなたはセロリが嫌いだった

テレるとハッカの煙草を

ふかしていたね

なつかしい たましい

My Only Lonely Boy

常識にいつもタテついてた

生きるスタイル まげなかった

電話なんて

苦手サと言い訳

ひとりきりで

たまに どこか

旅していたひと

あなたは世界に真面目だった

悩むとハッカの煙草の

量がふえたね

どうしていますか

My Only Lonely Boy

あの日のこと

リアルに憶えてる

サラダ・ボールに

いたずらした

香りでバレたね

あなたはセロリが嫌いだった

怒るとハッカの煙草を

ふかしていたね

ふざけてセロリのKISSをせがんだ

ステキな記憶は 明日の

勇気をくれる

ありがとう 言いたい

My Only Lonely Boy

発売日:1995-09-05

歌手:國府田マリ子

作詞:戸沢暢美

作曲:川上明彦