真夜中のプレステージ-JAYWALK

たった ひとつだけの 誇りのために

嵐の街へ 走る 俺達

闇に匿された 応えを捜して

小さな炎を 温めながら

振り上げた拳を いつも胸に抱きしめ

幾つ 眠れない 夜に 独り震えたのだろう

だけど 男なら 決して 忘れない

誓いと 真夜中のプレステージ

それが 遥か 遠く 幽かなものでも

あきらめない 傷つき倒れても

速いスピードで 変貌り続ける

世界を 黙って 見つめながら

ちっぽけな夢を 捨てられないで

さ迷いつづける 男もいる

灰色の群れから 抜け出せない奴らの

萎えた瞳には 映らないさ 夜明けなんて

そうさ 男なら 決して 忘れない

誓いと 真夜中のプレステージ

それが 遥か 遠く 幽かなものでも

あきらめない 傷つき倒れても

失うものなんて ひとつもないけど

すべてを賭けた この夢がある

誰のためにでも 何のためにでも

ないけど体が 突き進むのさ

振り向くな去日を 立つ止まるな辛くても

どんな嵐でも 強い風もいつか止む日が来る

そうさ 男なら 決して 忘れない

誓いと 真夜中のプレステージ

それが 遥か 遠く 幽かなものでも

あきらめない 傷つき倒れても

発売日:2000-02-23

歌手:JAYWALK

作詞:トシ・スミカワ

作曲:中村耕一