ねぇ またそうやって 僕の顔色伺って 傷付けない様にって言葉探してるでしょ 「信じ合えないのは...?」君のせい? 「信じられなかった...?」僕のせい。 僕が笑う度に君は寂しそうな顔してる 僕が辛い時君は笑えているかい? そう また僕は君の言葉から逃げて 君の傷を深めて君の居場所 奪ってた 「気付いてやれなかった?」そうじゃない 「気付かない振りして」逃げてるだけ... 何度も聞こえた僕を呼ぶ君の声 僕はまた耳を塞ぎ無言の言葉を…「 」 君が僕を求める度 この心は剥がれていく 君は必死に言葉を探す たった一つの居場所だったから 君が僕を愛する度 この気持ちは剥がれていく 君の生きる支えとなった 居場所にはもう戻れない 戸惑うままの君へ もう糸は切れているのに 何度も何度も僕を呼ぶ 繋いでと泣く君の着信音 何度も何度も思い出す 卑怯な僕を許さないで 何度も何度も泣かないで 僕じゃ君を愛せないから 何度も何度も願うのは これ以上愛さないで こんな僕を恨んで欲しい 思い出になんてしないで こんな僕を忘れて欲しい この歌は君への最後の花であり 最後の愛でもある なにより卑怯な自分に気付いた瞬間である 発売日:2005-11-23 歌手:the GazettE 作詞:流鬼. 作曲:大日本異端芸者の皆様