雪-松原健之

雪が降る 立ち話してるだけで 雪が積もる ふたりの傘に

あなたは明日行ってしまう 夜汽車に乗って行ってしまう

ストーブの温かい部屋で 抱き合って泣いたとき

わたしの胸に頬をあてて 雪みたいに白いねってあなたは言った

雪国の娘だから 遅い春を 遅い春を

じっと待つけれど 帰ってきてくれますか

雪が舞う 風 狂うように乱れ 想いはつのるわたしの心に

静かに暮らし淋しく暮らし 目立たないまま過ごしたけれど

あんなに激しく求めて 愛し合い取り乱して

あなたの名を呼んでみたら 激しいひとだねってあなたは言った

雪国の娘だから 遠い春も 遠い春も

じっと待つけれど 迎えに来てくれますか

雪国の娘だから 遠い春も 遠い春も

じっと待つけれど 抱きしめてくれますか

雪が降る 雪が舞う

雪が降る 雪が舞う

雪が降る 雪が舞う

雪が降る 雪が舞う

発売日:2010-01-20

歌手:松原健之

作詞:岡本おさみ

作曲:国安修次