春になると 恋が芽生え 人並みの幸せ もとめたの だけど何時も 枯葉が舞い 何処かへ 何処かへ にげてゆくの 秋が来るのが 早すぎる 秋が来るのが 早すぎる 凍える私を 支えてくれた 命の歌を 何時でも胸に これからはひとり 今日まで来たけれど 母の愛に包まれながら これからはひとり 喜びも悲しみも 愛をなくした 私は生きる 夢を見るには 遅すぎるかしら 冬が来る 凍えるような 私に似合いすぎる 雪だわ 燃えるこの手で 溶かせれば 苦しいほどに 死にたいほどに 女の涙 知らずとも 歌の涙 知ってる私 それでそれだけで 明日に向かって 命の歌と 羽ばたく私 これからはひとり 今日まで来たけれど 母の愛に包まれながら これからはひとり 喜びも悲しみも 愛をなくした 私は生きる 夢を見るには 遅すぎるかしら これからはひとり 今日まで来たけれど 母の愛に包まれながら これからはひとり 喜びも悲しみも 愛をなくした 私は生きる 夢を見るには 遅すぎるかしら 命の歌を 何時でも胸に… 発売日:2002-05-22 歌手:イルカ 作詞:美空ひばり 作曲:イルカ