誇り-米倉利紀

向こう岸に見えるもの 届きそうで届かない理想と憧れ

羨んでしまうもの 悔しさに押し潰されてしまいそう

その憧れといつしか横並びで 語り合える日が来ますように

歩き続けること、躓き、傷付いても

土を攘い、描く夢へと

上り続けること、挫けて、立ち止まっても

そこから見える景色を恥じぬように

優しく手を繋ぐこと 当たり前に生きてきたはずなのに

頬寄せ抱き締めること どんなぬくもりだったか忘れないように

その当たり前に甘えて失うまで 気付けない弱さに想う

歩き続けること、躓き、傷付いても

土を攘い、描く夢へと

上り続けること、挫けて、立ち止まっても

そこから見える景色を恥じぬように

時を刻み、またひとつ、大人になる

なにを見据えて歩くのだろう

歩き続けること、躓き、傷付いても

土を攘い、描く夢へと

上り続けること、挫けて、立ち止まっても

そこから見える景色を恥じぬように

発売日:2022-01-26

歌手:米倉利紀

作詞:toshinori YONEKURA

作曲:toshinori YONEKURA