日曜日-The cold tommy

退屈な考えに辿り着いてしまった

夜が明けて

今日という日は何をして 過ごしたら

虫が這っていく

赤茶けたサビとスクランブルエッグ

波打っていく感情 子供は走ってく

君のいない今

神様みたく 上から見下ろして 消えた

心がかわいそうって

日曜日は言ってる くりかえし何度も

君の名前を呼んで ああ 何気なく

影がのびたら いつも 間違ってる気がしてた

ありふれた日曜日

確かめる君の手 包まれる その熱で

許される 短い夢 ああ 覚めないで

快楽的なことに 嫌気がさすくらいの まごころは

通り雨でまた 君と僕をぬらした

そしてまたすり抜ける

人の群れ

日曜日は言ってる くりかえしていくのは

運命じゃなく 僕らの 思う世界

遠くなってく 夕焼けを 焼きつけても 帰れない

点と線の日曜日

曖昧に 過ぎてった 刻みつけられる 日々を

僕らは 泳いで

影がのびたら いつも 間違ってる気がしてた

ありふれた日曜日

発売日:2018-05-23

歌手:The cold tommy

作詞:The cold tommy

作曲:研井文陽