次の季節を迎えようとして居る 其の扉を開けば 風立ち吹き抜ける
永遠の後先 遠ざかる其の影を 祈るように見送る事しか出来ない
餞の代わりに 責めて此の歌声を 高い壁に心挫けても眠れる様に
雑踏の中で誰が為に鐘は鳴る 其の瞼を閉じれば 途惑い行き去りぬ
万緑の太陽 解けて行く其の影に 気遣わしく 手を振る事さえ出来ない
専心 恐る恐るでも 一歩 踏み出せば 屹度 違う景色に出逢える筈さ
永遠の後先 焼き付けて其の姿 宇宙に昇り 見守り続ける星に成る
餞の代わりに 何時か此の歌声が 永い夜を切り裂く光に成ります様に
発売日:2014-12-17 歌手:LM.C 作詞:LM.C 作曲:LM.C