ときには冗句で 名も知らぬ場所まで くたびれた気持を そっと逃したいのに ぼろきれのように 寝そべる車道のうえ 火照る体をただそっと 冷ましたいのに 燃え尽きるくらいに やれたんだもの 気は 落とさないで ときには密かに ビルの屋上から 泡沫の実りを そっと眺めたいのに 泣き出せるくらいに 頑張ったこと よくわかってるさ もしもすぐには 堪え切れないのなら おやすみの唄を 今そっと 歌ってあげるよ 発売日:1995-03-25 歌手:SING LIKE TALKING 作詞:藤田千章・佐藤竹善 作曲:藤田千章・佐藤竹善