ブロック並べたような 工場見ながら育った コンビナートの谷間から それでも海の匂いがした 壊れたフェンスくぐれば そこが僕らの秘密基地 飛べ!紙ヒコーキ 風を切ってどこまでも anywhere 雨上がりの空 高く突き抜ける空へ 坂のてっぺん 公園から 灰色の高速が見えた 海に浮かぶライトが 流れてってキレイだった あの頃 あの四角い空が 僕らの世界すべてだった 飛べ!紙ヒコーキ 風を切ってどこまでも anywhere 僕らにはいつも 無限の時間が転がってた 時々電車から丘の上を見てるんだ 今も変わらない景色だけど みんなはいない… 飛べ!紙ヒコーキ 風を切ってどこまでも anywhere 雨上がりの空 高く突き抜けて行け いま飛行機雲が ビルの狭い空を横切った あの日のみんなは 今頃どうしてるのかな 飛べ!紙ヒコーキ 夢のカケラ乗せて 発売日:2004-02-11 歌手:米倉千尋 作詞:米倉千尋 作曲:米倉千尋