夢はいつだってムシのいいもの あんまり眩しく描きすぎたものだから
誰もが踏みしめてきた諦めの轍や きらびやかな果てに見えなかった現実や
あるいは一つ咲かせた幸せのはなむけに 季節はうつろい消えゆくだろう
それでもくすぶり続けている あてどない時間をもがき苦しんでゆく
いつしか僕らは羽ばたかなくなって 足跡はその色合いを変えてきて
情熱はひとつの旅の終わりを告げるけど それでも今夜も舟を出す
それでもくすぶり続けている この想いを僕らは何と呼べばいいんだろう?
発売日:2008-12-17 歌手:野狐禅 作詞:濱埜宏哉 作曲:濱埜宏哉