愛に手ふれて-aluto

薄暗い照明 影伸びる

座るソファー 時計はゆっくり

いつもみたく並んでみた後

あの夜の僕らを話した

交わす会話が段々震えて 落ちた涙拾いに

指先なら届く距離が 見えなくなる前に

そばにいるよ そばにいる

愛しき人よ泣かないで

言葉じゃなく 心でもなく

そばにいる

愛に手ふれて

愛に…手ふれて

それから一つ刺さった棘もあり

奥のほうでチクチク動くんだ

日を増す度にカサブタになって 上手く抜けないや

見ないふりして抱きしめたら 痛みも増していく

そして君とまた求めて

愛しさの中確かめ合う

痛む胸を撫でておくれ

そばに来て

愛に手ふれて

愛に…手ふれて

そばにいるよ そばにいてよ

愛しき人と共に居る

夢見がちな 僕らきっと

寂しさも 愛しさも

何度でも重ねあって 重ねあって

愛に手ふれて

そこに手、ふれ合う

愛に…手ふれて

ずっと

愛に手ふれて

発売日:2007-11-28

歌手:aluto

作詞:藤田大吾

作曲:藤田大吾