幸せがお前をレディーに変えて 匂うようにきれいになったな 行きずりの酒場で肩をならべて 逃がした月日をぼんやりたどる ブラディー・マリーはおやめなさいと あの頃みたいにお前は言うけど 泣き顔ばかりさせてた男に 何ができよう酔いしれるほかに うらんではいないは いい思い出と 遠い目をしてお前はつぶやく 屋根裏のあの部屋夢をたよりに 暮らした月日にまた戻れたら ブラディー・マリーはおやめなさいと サヨナラがわりにお前は笑って 背中でドアがやさしく閉まり おれの手の中でグラスが砕けた 発売日:2014-12-17 歌手:古谷一行 作詞:山川啓介 作曲:佐藤三樹夫