こんなふうに-ASKA

ベッドの端の崖を下りて 息を吸い込む

焼かれたパンの上を滑らされてる

ナイフの音に近づいてく

月の表面を君に向かう

宇宙飛行士のようさ

昔は色んな言葉で 愛のサイズを測り合ったけど

こんなふうに何げない 朝がいい 今がいい

折り目のついたページのような 場所がある

いつまでこのまま 同じ気持ちのままで

いられるのかなって 君が言う

僕の胸のなかに 生まれる星を

見つめる君でいて

黙っていてもふたりは 話をしているようだよ

こんなふうに何げない 朝がいい 今がいい

海の底に舞い降りて来る 雪を見てる夢を見たよ

朝の光と重なった夢だった 君だった

昔は色んな言葉で 愛のサイズを測り合ったけど

こんなふうに何げない 朝がいい 今がいい

発売日:1997-04-28

歌手:ASKA

作詞:飛鳥涼

作曲:飛鳥涼