街路樹が白く光る 何の匂いもしない道路 買ったばかり ヒールの音が響いている 押し慣れたボタン 無駄に厳重な オートロックをくぐり抜けたら 少しドアが開いてアナタがいる 誰かが言ってたように 恋が魔法のようなものだったら 解ける呪文だってあるのはわかっていて 「アイハマゴコロ」とか言ったところで 指先にアナタ感じてしまえば きっと溶けるのは心の方 薄暗い部屋で I love you 全部ウソみたい 目と目が合って 頬に触れられる距離に アナタがいればいい 何年か経ってこの夜を思い出すのもいいかもね uh- 恋の歌が聴こえる 既読にならないのに更新されてくSNSに 気づいている しょうがないってわかっている 体温でしか伝わらないこと 耳元で囁く声を頼りに 僕はまたキミに触れる いつもと違う I love you 時間が経ちすぎてるような I need you 「なに言ってんの」笑うキミが見える 言葉にするには語彙力(ごいりょく)足りない 覚えたてのギターかき鳴らして サプライズは夢の中で アイマイミーな関係を越えて いっそ saw me tight 一周まわってとかなんとか言っちゃわないで 僕だけを見ていて 何年経っても僕はこの夜を思い出すだろう uh- 恋の歌が聴こえる 今この時を スクショして every time いつの日か 薄暗い部屋で I love you 全部ウソみたい 目と目が合って 頬に触れられる距離に アナタがいればいい 何年か経ってこの夜を思い出すのもいいかもね uh- 恋の歌が聴こえる アイマイミーな関係を越えて いっそ saw me tight 一周まわってとかなんとか言っちゃわないで 僕だけを見ていて 何年経っても僕はこの夜を思い出すだろう uh- 恋の歌が聴こえる アナタの声 夢の中で聴こえた気がするけど もう夜が明ける 発売日:2019-08-07 歌手:A.B.C-Z 作詞:田鹿ゆういち・加部輝 作曲:田鹿ゆういち