雪が降り積もる凍り付く日だった 真っ赤なテールランプ ぼやけて見えた 若葉芽吹くエイプリルフール 小さいランドセル 悲しく見えた 何かが狂った 遠い昔、誰かが作った輪廻転生の道理を知った ブッダ、お前、どこで息をしてる? 終止符と言う四文字のカタカナが、交差して 唇が震えてる HORIZON 霞んで行く 探してたんだ 醒めない夢が見たいから ずっと繰り返し再生ボタン押した アブラゼミよ 教えておくれ 雪は来世紀まで 降るのか? なぁ答えておくれ 遺伝を否定するわけじゃないが 遥か遠くの我が先祖様 頭の中の虫、追い出してくれ 終止符と言う四文字のカタカナに、ただ怯え 唇が震えてる HORIZON 霞んで行く 探してたんだ 切れないランプ点し続けたくて 部屋中のブレーカー落とした 「必ず来る」って HORIZON 祈ってたんだ 聞こえるだろ ―under my brain 誰もが気付く一つの答え 少し早く知っただけ だから お前だけじゃない 俺が知ってる だから後ろを見るな 前を見るな テールランプは今だけ光る 消えなように 消さないように― ぼやけて見えた地平線から 赤い陽射しがお前を照らす 俺が付いてる 発売日:2009-11-25 歌手:ジルバ 作詞:ジルバ 作曲:ジルバ