ほんの少し 大きめの 制服を着て 桜の中 こんな気持ち 知らずに出逢った 勝つためだけに 集まってきた 校舎の片すみに 誰も知らない くやし涙を 感じとってた仲間 ポジションを競った春 威厳の意地で走った夏 秋の風を追い風にして きびしい冬のりこえたね かがやく海 ながめては 仲間を想う 誇り高く 受けついでく 伝統の絆 激しい波に もまれながら 角が取れるように はりつめている 掟の日々に ちりばめられた素顔 朝早いテニスコート 待ち遠しくて急ぐお昼 午後の教室 ねむたくなって 放課後に飛びだしたね かがやく海 いつまでも 覚えていたい 仲間と見た 色あせない 不朽の想い出 鼻の奥 ツンとするような からさ 忍ばせた感動 ここなら みんながいるのなら やってけると思えたから いつの間にか なじんでた 制服を着て 晴れたある日 こんな気持ち 潮風に投げた 発売日:2013-12-06 歌手:丸井ブン太(高橋直純) 作詞:小山哉枝 作曲:小野貴光