君となぞる思い出の日々は 鮮やかな花のよう 揺れ続ける僕のつぶやきが壊れきれず待ち惚け 畳みかけた夢に似た温度の 生ぬるい時間の中 こぼれ落ちる もうじき30のため息は何を語る? デタラメとグズグズで塗り潰してきた人生に 「ボチボチか?」と尋ねても 何も答えちゃくれない 歳月は 夢を終わりへと導いてゆくのに 心は まだ何か欲しがってるみたいだ 僕たちが向かうこの道は 青く輝いているか? 心は 未だ見ぬ春を 待ち焦がれてるのか? 君となぞる思い出の日々は 鮮やかな花のよう こぼれ落ちる もうじき山積みのため息は何を語る? デタラメとグズグズで塗り潰してきた人生に 「まだまだこれからか?」と尋ねても 何も答えちゃくれない 夕闇は ときに残酷な現実を連れてくる くやしいよ まだ何か 僕は足りないみたいだ そして僕は また悩み出し 夜は更けてゆく 苦しみは 未だ見ぬ明日を 連れてきてくれるのか? 歳月は 夢を終わりへと導いてゆくのに 心は まだ何か欲しがってるみたいだ 僕たちが向かうこの道は 青く輝いているか? 心は 未だ見ぬ春を 待ち焦がれてるのか? 発売日:2006-06-21 歌手:野狐禅 作詞:濱埜宏哉 作曲:濱埜宏哉