枕灯りに 映るのは ひとり寝化粧 影姿 いで湯の宿で 未練を流し 出直すはずの 旅なのに 夢二が描いた 絵のように 細いうなじが 恋しがる 雪見障子を ふるわせて 夜行列車が 遠ざかる 椿の花が ぽとりと落ちる きれいに命 散らせたら 夢二の愛の はかなさに 春が見えない かくれ宿 夢二が描いた 絵のように 細いうなじが 恋しがる 発売日:2017-04-26 歌手:角川博 作詞:岡千秋 作曲:石原信一