てぃんさぐぬ花 feat.多和田えみ-RYUKYUDISKO

てぃんさぐぬ花や 爪先に染みてぃ

親ぬゆし事や 肝に染みり

天ぬ群り星や 読みば読まりしが

親ぬゆし言や 読みやならん

深夜の海船の上 微かな光受けて

追い風が吹き闇を抜けて この先止まらず

てぃんさぐの花紅く染まりだした頃

心を開けなかった幼きあの頃

今思い出す懐かしい季節

温かった記憶の中で

宝玉やてぃん 磨かにば錆す

朝夕肝磨ち 浮世渡ら

明るい太陽の下 大きな光うけて

輝きながら 込めた思いが叶い幸せ

てぃんさぐの花開く季節に産まれた

託された夢と希望とあふれる未来を

今叶える この瞬間まさに

たどり着いた思い出の場所

疑心暗鬼とかも少しはあるかも

触れてみて心開いて 明日は明るいから

てぃんさぐの花紅く染まりだした頃

心を開けなかった幼きあの頃

てぃんさぐの花開く季節に産まれた

託された夢と希望とあふれる未来を

今思い出す懐かしい季節

温かった記憶の中で

発売日:2009-09-23

歌手:RYUKYUDISKO

作詞:Tetsushi Hiroyama

作曲:Okinawan traditional song