恋をした貴方の指先に 夜に 雨だれの音を消す胸の鼓動 水の戯れに落ちて行く 涙の雫に溜め息の花束を 亜麻色の髪の乙女 月の光が照らして 言葉にしない背中越しに そんな別れの曲が 夜のガスパール 花火の音だけが響く エステ荘の噴水には水の精 そんな気紛れに振り回され過ぎた夜には 息を呑む口付けを 森の囁き声に今 二人は包まれて 愛の死のよう 水の花は 波の戯れに散る 発売日:2009-11-11 歌手:神田優花 作詞:益田武史 作曲:益田武史