生まれたばかりの僕らは モノクロームの白いキャンバスに 哀しみの絵の具を何度も塗り重ねて 彩っていく 遠くにあるはずの未来が 目の前で広がる 溢れた夢の中で 緩やかにイメージを辿っていく あとどれだけ強くなれば 嫌われても愛せるかな? 一つ一つ重ねてきた想いが 僕を動かしていく 永遠のカルマから 遠く隔離された空白の部屋で 瑠璃色のビードロを砕いて敷き詰めては 君を想う まとわりつく時間を抜けて 自由に手を伸ばす 物語の途中で 大切なものが失われていく いつかあの無力だった日々も 意味があったと笑えるかな? 理想が生む不確かな不安が 僕を蝕む 大人になれば羽をもがれてしまう その残酷さは 鮮やかな色彩へと導いてくれるよ 遠くにあるはずの未来が 目の前で広がる 溢れた夢の中で 緩やかにイメージを辿っていく あとどれだけ強くなれば 嫌われても愛せるかな? 一つ一つ重ねてきた想いが 僕を創り上げている 発売日:2014-10-08 歌手:ALSDEAD 作詞:Maki 作曲:ALSDEAD