Nectar-ヴィドール

私はね 本当は泣き虫で

でも貴方がいれば

誰よりも優しく笑えるから

Ah-好きでヨカッタ

睫をカールした後

グロスが付かぬ様にオリーブを食べて

鏡の前そっと微笑んでは

思い出すのは貴方で

何も見出せぬ無意味に

等しい日々が当たり前に思えて

そんな私に生きる意味を

貴方は教えてくれた

まるで回遊魚の様に泳ぎ続けて疲れ果て

泳ぐコトを止めたらきっとこの空は

私を見放すでしょう

数え切れぬ程の喪失

でもただ一つだけ尊い存在(モノ)を見つけた

私はね 本当は泣き虫で でも貴方のコト

思えばね 優しく笑えるから

逢いたくて逢えぬ

夜も綺麗でいさせて

初めはグラスにいっぱいの

希望と云う名の強く信じるココロは

真実という熱にうなされ

しまいに蒸発してカラになる

まるでモルモットの様に走り続けて疲れ果て

生まれた時から籠の中しか知らないのなら

きっと幸せでしょう

数えきれぬ程の涙

でもただ一つだけ拭える存在(モノ)見つけた

私はね そんなに強くない

でも貴方がいれば

誰よりも素敵に笑えるから

Ah-好きでヨカッタ

貴方もね そんなに強くない

でも時々見せる

誰よりも素敵なその笑顔

真似てみたくなって

私はね 本当は泣き虫で

でも貴方がいれば

誰よりも優しく笑えるから

Ah-好きでヨカッタ

この愛よずっと冷めないで

隣でキレイでいさせて

歌手:ヴィドール

作詞:ヴィドール

作曲:ヴィドール