BEATS-bird

色褪せてた陽射しに手をかざして

過ぎ去った熱さとともにまた目覚め 毎日が始まる

あなたをふりまわしてる時計を 少しねむらせて

優しい空見える ベランダに駆けだそう

素直な自分なら 教えてくれる

見えない足跡の歌声を こだまする大地の響きを

さあ 裸足で走れ とける温度感じて

はだかの瞳で閉ざされた見えないあなたを見上げて

今 あなたの朝を 始めよう

陽炎たちのわがままで歪んだ 日々に飽きだして

忘れていた気持ち 心に生まれ出す

耳をすませば ほら 答えてくれる

雲が涙見せる瞬間を 風が話しかける理由を

さあ 裸足で走れ とける温度感じて

はだかの瞳で閉ざされた見えないあなたを見上げて

陽射しの 鼓動を浴びて すべてはもうわかる

涙で錆びてた 飾りを脱ぎすて 笑って歩きだし

今あなたの朝を始めよう

忘れかけてた生まれたとき はじめて感じたものを

あの頃へ これからを探して

発売日:1999-06-30

歌手:bird

作詞:bird

作曲:大沢伸一