別れの朝ふたりは さめた紅茶のみほし さようならのくちづけ わらいながら交わした 別れの朝ふたりは 白いドアを開いて 駅につづく小径を 何もいわず歩いた 言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた 言わないでなぐさめは 涙をさそうから 触れないでこの指に 心が乱れるから やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手をふる あなたの目を見ていた あなたの目を見ていた 発売日:2015-05-13 歌手:研ナオコ 作詞:Joachim Fuchsberger・日本語詞:なかにし礼 作曲:Udo Juergens