「往けよ、天命の路を――!」 仰いだ空の果てに 見据えた運命の影 掠めた指の先は 未だ疼いて 胸に抱いた唯一つ 信じて掲げ謳え 何人たりと穢せざるそれは 退かぬ 止まぬ 絶対の真実 進め、不退転の兵よ 戦慄きすらも力へと変えて 我武者羅に目指して疾れ 往くは、天命の路よ 刃に映す瞳 宿した修羅は気高く 交えた意志が告げる 決して伏すことなく 愚かしい程真っ直ぐに競り合う絆こそ 善悪超えた生命の煌き 奏で 弾け やがて華開く 集え、流れる御旗の下へ 焔の中に斃されようとも 君の為恐れはしない 護る、己が身を賭けて 何時かは訪れる終焉に 気付きながら躊躇いなどせずに 凛と猛るまま顔を上げ 吼け、ただ一度の夢… 貫け、不可侵の兵よ 戦慄きすらも力へと変えて 我武者羅に今こそ願う 「往けよ、天命の路を――!」 発売日:2011-12-07 歌手:片霧烈火 作詞:片霧烈火 作曲:羽鳥風画