不思議な手品のように-新田恵利

ふいに名前を呼ばれて 振り向いたら

変わってない昔の彼

去年17回目の 誕生日に

キスした瞳で見つめてた

これからどこへ行くの?

2人の声は偶然 重なった

まるで 不思議な手品のように

時は戻って

あの頃の恋が ときめく

まるで 不思議な手品のように

時は戻って

初めて会ったみたい 今

バスを降りる人達に 紛れそうな

互いのハートを引き止めて…

゛恋人できた″なんて

聞きたいくせに聞けない 2人なの

だから 不思議な手品のように

何も言わずに

あきらめた夢を もういちど

だから 不思議な手品のように

何も言わずに

つないで 赤い糸を…

まるで 不思議な手品のように

時は戻って

あの頃の恋が ときめく

まるで 不思議な手品のように

時は戻って

初めて会ったみたい 今

思い出を 銀のスプーンで

恋のロマンスに そっと 変えさせて

発売日:2003-07-16

歌手:新田恵利

作詞:秋元康

作曲:後藤次利